初めてミニチュアに触れたのは、確かお雛様に飾られた小さな和食膳でした。
指先サイズのお椀にちんまりと入っている食べ物に、心の底から興奮し時間を忘れて見入っていたのを覚えています。
元々は見ることが好きだったミニチュア達。気が付けば作る側になっていました。
見様見真似で始めた作品作りでしたが、手に取っていただいた方々からの嬉しいメッセージに励まされ、ここまで作品作りを続けてこられました。好きだと思ってもらえる方々へ向けた作品作りと、自分自身の世界観を大切にモノづくりの楽しさをお伝えしたいと考えています。
